「神とあなたが繋がるのに仲介者入らない。
貴女は直接に神と繋がることができる。」

ずっと前、学生の頃にどこからともなく聴こえてきた言葉です。

人はひとりひとりが神であり、宇宙でもあります。


本来、宇宙と人との交流に仲介は必要ないのです。
同様に、神と人とは一体で、直接に繋がっているので、本来は仲介しなくても繋がれるのです。


ただ、いろいろな思い込みや育った環境、それぞれの文化などがあるので「直接つながることはできないかも知れない」と思ってしまうのだと感じます。


地球にも「直接に神と繋がることができる事実と結果」があります。
それに先に気付いたから偉い、後に気付いたから霊性が低いなどの差はないのです。

ほんのちょっとだけ気付きが早いかどうかだけの話です。
気付きのタイミングも宇宙の意思によるものなので、究極を言うとタイミングに優劣はないと思います。

ただ、プライドや恐れ、優越感、嫉妬など複雑な感情が邪魔となって、シンプルな真実が見えづらくなってしまいます。

宇宙は「愛」があれば極めてシンプルです。

宇宙に存在する解けない方程式に「愛」を加えることでほとんどの答えは解決するそうです。
そう瀬織津姫に教えていただきました。

そのことはエジプトのトート神も言っています。
『ピラミッドは愛で作動する』と。
(トートとはエジプトのピラミッドに行った時に、意識がシンクロしクフ王のピラミッドの石段に座り休んでいた時、でいろいろなお話しをしました)

複雑なものをVoid(ボイド)=ゼロに還すのもです。


木星
(太陽系外惑星の想像図。(クレジット:国立天文台))




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宇宙から地球に派遣されてきた魂は、数十年間の地球生活を送った後、元の場所に帰還していくので、なんとなく、期間限定で地球に宿泊させていただいているような感覚があるかもしれません。

また、派遣された転生者には見守り(出身惑星によってモニター、監視とも言います)が付いている方が多いので、時々誰かから見られているような感覚があるかもしれません。中にはちょくちょく自分の時間を止められているような気がする方もいると思います。

そういうものなので、そこはあまり深く考えない方がいいでしょう。

また、出身惑星によっては、肉体に別の意識魂が乗り移り、地球生活をする方もいらっしゃいます。これも太陽系法に則って行っていることなので、問題ないとされています。転生するときに本人も納得していることが多いです。

転生は、さまざまな存在が壮大な目的があり成し遂げているので、綺麗ごとだけではない部分もあるのです。


また、肉体に慣れてない魂には肉体の維持にかなりの労力がいります。

加えて、敏感な方が多いので人の評価や意見などに気を取られる方もいるでしょう。ですが、数十年と限られた期限しかないので、そういうものに疲弊し気を取られている時間はないのです。

自分の心と身体の健康維持に気を取られた方がよっぽど有意義です。それには、観るもの、触るものを厳選することも必要になってきます。

派遣期間が終われば宇宙に還るのは決まっていることなので、時間を無駄にはできません。
(帰還は本人の自由意志で、決まっていない方もいます。)



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サラ