数年前

家のドアを開けると3名の天使が立っていました。







一般的に“天使”というと、真っ白な羽が生えていて、

精霊のようなエネルギーを持っている存在だと思いますが、


家のドアの前に立っていた天使は、

羽は根本までなくなり、

苦痛と禍々しいエネルギーを纏っていて、

今にも消えてなくなりそうな感じでした。


びっくりしてドアを バタン と閉め鍵を掛け、

場の浄化のエネルギーで追い払おうとしました。



彼らはあまりにもみすぼらしく、私の知っている“天使”ではなかったのです。



大天使ラファエル
フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス トビアスと天使


しかし、それを制止したのはわたしの守護霊でした。

『彼らを家の中に入れて、話を聞いてあげてください。』


「嫌です。彼らには帰っていただきます。」


『あなたはこれまでの人生で、何度も彼らの仲間である天使達に救われています。その恩を忘れてはなりません。ドアを開けて彼らを家に招くのです。』



こういうやり取りをして、

とりあえず、使っていない6畳の部屋に通すことにしました。

3天使は、雑巾のようにみすぼらしい天使の姿をしていました。

本当にこれが天使か??と思うほど疲弊し弱々しく、哀れな印象でした。




天使たちの話を聞くと

700年前、大天使ラファエル意識の元から地上に召喚され、

それ以降、700年間人のために働いてきた天使達でした。


約120年前にある魔導士の願いで、契約を交わしてしまい、

それ以降、本来の役割とは違う、無理な使役をされ続けることになりました。

やがて魔導士は寿命で亡くなりましたが、使役の契約だけが残ったのです。






私は天使たちに質問しました。

「あなた方は、どうしたいのですか?」



天使は言いました。

“天に還り、癒されたら、また 役目を果たしたい” 







でも、使役契約とかよくわからないし、いったいどうやったら天に還れるのか、、、
一人で考えても限界があるので、自分の守護霊にアイデアを求めました。


守護霊はいいました。

『超古代アトランティスに白色銀河宇宙の聖方陣の技法があります。(ある限定されたことを)無効にする宇宙聖方陣ですが、これを使えば使役契約は時空間を含め無になります。しかし、これはあなた一人ではできない。最後に聖方陣を燃やし天使たちを昇華をする人は、あなた以外に方にお願いしなければなりません。これは決まり事です。』


事情を話し、2人の方が手伝ってくれることになりました。

この宇宙聖方陣は超古代アトランティスのアカシックレコードを辿り、記録にあった模様を模写した形になります。

●“暗黒魔術”も“神聖叡智”も元はひとつの陰陽術
http://sala.blog.jp/archives/1034240819.html

宇宙ほうじん
※これは完成形ではありません。



私たちが昇華のための準備をしている間も、天使は日に日に弱り、

ヒーリングを試したりしていました。



守護霊から教えてもらったやり方を一語一句違えず、

紙に書いて、昇華してくれる方に渡しました。

最後に〆の作業があるのですが、これが一番重要なことも伝えました。





そして、いよいよその日がきて、

天使達は元の世界に還って行きました。




最後の最後で、このやり方を書いた紙を燃やすように言われました。
なので、どうやったか今となっては覚えていません



何故、何年も前に終わったことをブログに書こうと思ったか、、ですが、

昨日『天使の歌声』の記事を書きました。

夢の中で私に生命エネルギーを与えてくれた100天使の中に、

この3天使がいたのです。



「あっ!! あの天使だ」と思いました。



大天使ラファエル意識の元で癒されて、すっかり元気になっていました


元気になった姿を見せてくれたのかもしれません。

「天使さん よかったね」と嬉しくなりました♪


早速、手伝ってくれた2人にも報告しました(^^)



自分は体調がよくない時や、困ったときだけ天使の存在を思い出し、

助けが欲しいと思います。

特に体調面の回復は、天使の力が必要になるのです。




でも 天使は 「それていいのですよ」 といってくれます...









感謝を込めて∞サラ